【長太郎貝】長太郎さん
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素材 :綿100%/日本製/本染め【注染】
サイズ:約90cm×約35cm
※本手拭いのため、使い始めはほつれや色落ちする場合があります。
洗濯の際は分け洗い、手洗いをお勧めします。
濡れたままにしておくと色移りしますのでご注意ください。
日本手拭いは基本的に切りっぱなしです。お台所で使う際に縫い目に雑菌が繁殖しにくくするためであったり、包帯代わりに使う際には簡単に裂くことができるなど、古来からの「知恵」が生かされています。最初はほつれが気になるかもしれませんが、数段の横糸が抜けるとタテ糸が自然と縒れてきて落ち着きます。これも使い込んでいくうちに生まれる手拭い独特の「味」です。
小さなお子様のハンカチとして使う際には、半分に切ったら丁度いい大きさとなります。もちろん、切りっぱなしで大丈夫ですよ!
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まるでカラースプレーをふったかのよう。黄、橙、紫と、あでやかでカラフルな貝殻をまとった長太郎貝です。高知ではヒオウギ貝のことを、こんないなせで男前な名前で呼んでいます。その由来は定かではないけんど、最初にこの貝を発見した漁師さんの名前やったがないろうかと、まことしやかに噂されています。その件に関しては、なかなか口を開かない長太郎さんです。香南市夜須、黒潮町、須崎市、土佐清水市など、土佐湾一帯に広く生息していて、きれいな海では養殖も盛ん。旬は春から夏にかけてですが、年中食べられます。ホタテ貝の仲間で煮てよし、焼いてよし、蒸してよしのオールラウンドプレイヤーですが、地元の漁師さんらは「なんというたち、長太郎貝のしゃぶしゃぶが最高」と言っています。殻ごと鍋に入れると、熱くてびっくりし、ぽこっとうまく外れる長太郎さんです。
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