【土佐海魚】土佐の美味しい海さかな
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素材 :綿100%/日本製/本染め【注染】
サイズ:約90cm×約35cm
※本手拭いのため、使い始めはほつれや色落ちする場合があります。
洗濯の際は分け洗い、手洗いをお勧めします。
濡れたままにしておくと色移りしますのでご注意ください。
日本手拭いは基本的に切りっぱなしです。お台所で使う際に縫い目に雑菌が繁殖しにくくするためであったり、包帯代わりに使う際には簡単に裂くことができるなど、古来からの「知恵」が生かされています。最初はほつれが気になるかもしれませんが、数段の横糸が抜けるとタテ糸が自然と縒れてきて落ち着きます。これも使い込んでいくうちに生まれる手拭い独特の「味」です。
小さなお子様のハンカチとして使う際には、半分に切ったら丁度いい大きさとなります。もちろん、切りっぱなしで大丈夫ですよ!
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土佐湾に泳ぐ美味しい魚たち。
スピードのあるカンパチを先頭に、ゆったり泳ぐマンボウまで。
海表面にいるシイラは上に、海底に潜む金目鯛は下にと、土佐湾の生態が一目でわかる絵柄です。
*図柄はお魚のイラストレーター友永たろさんが描いたものです。
【お魚博士の食いしん坊解説】
マルソウダ(メジカ)[サバ科]宗田節の原料。シンコ(若魚)の刺身は産地じゃないと食べられない!柑橘をシュッと絞って。
アカカマス・ヤマトカマス(カマス)[カマス科] よくみるカマスは二種類。アカカマスは塩焼きや姿寿司に、ヤマトカマスは干物に。
カンパチ(ネイリ;シオ)[アジ科]「間八」。前からみると頭に「八」の模様あり。刺身や寿司ネタに。しっかりとした旨味を味わえる。
ヒメジ(ヒメイチ)[ヒメジ科] 二本のひげで味を感知して砂底で餌をさがすのだ。上品な白身。南蛮漬、煮付け、姿寿司に。
シイラ(クマビキ;トウヒャク)[シイラ科] 大きなオスは頭がでっぱる。もっと評価されてもいい美味しい魚。ムニエルなどに。
ウルメイワシ(ウルメ)[ニシン科] 大きくて潤んだような眼をもつイワシ。旬は冬。丸干しのほか、産地では刺身にも。
イサキ(イセギ)[イサキ科] こいつの塩焼きの味はマダイを超えるぜ。旬は初夏。脂がのる冬も美味。刺身や煮付けにも。
アオメエソ(メヒカリ)[アオメエソ科] 青く光る眼をもつ深海魚。水深二百~六百メートルにすむ。干物は絶品。塩焼きや天ぷらにも。
ニギス(オキウルメ) [ニギス科]水深八〇~五〇〇メートルにすむ。旬は冬。丸干しが絶品。脂ののった新鮮なものは塩焼きも美味。
キンメダイ(キンメ)[キンメダイ科] 赤い体に金色の眼。水深百~八百メートルにすむ。上品な白身で刺身や煮付け。しゃぶしゃぶにも。
ゴマサバ(シミズサバ)[サバ科] 清水サバは高知のブランド名。旬は冬。丸ごと使った姿寿司が圧巻ですね。翌日に炙って食べるもよし。
ンボウ [マンボウ科] 約三億個もの卵を産む大型の魚。身は天ぷらにするとエビやイカのような味わい。腸は塩焼きなどに。
カツオ [サバ科] 日本の魚食文化にとって古くからとても重要な回遊魚。鰹節、刺身、たたきなど。内臓の塩漬は酒盗として。
キビナゴ(キビ) [ニシン科] 水面近くをキラキラ泳ぐ。初夏の産卵期には大群が宿毛湾に押し寄せる。刺身、南蛮漬、干物に。
ウツボ [ウツボ科] 顔は怖いが身にはコラーゲンたっぷり。黒潮があたる地域で食用に。たたき、唐揚げ、干物に。
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